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1300人熱唱に酔う 鳩間島音楽祭

20回の節目をむかえた鳩間島音楽祭、約1300人が来場した=3日午後、野外ステージ

20回の節目をむかえた鳩間島音楽祭、約1300人が来場した=3日午後、野外ステージ

島の一大イベント20回の節目

 【鳩間】第20回鳩間島音楽祭(同実行委員会主催)が3日、鳩間島コミュニティーセンター前の野外ステージで開催され、同島出身のかじくあつしやスペシャルゲストの宮沢和史さん、夏川りみさんなどのアーティストら10組が出演し、20回の節目となる音楽祭を盛り上げた。人口約40人の島に、郡内外から約1300人(主催者発表)が訪れ、多彩なジャンルの音楽に酔いしれていた。

 民家の庭先で始まった同音楽祭はことしで20回。鳩間島のファンやリピーターが多く訪れる島の一大イベントにまで発展した。加治工勇実行委員長は「音楽が人を和まし、人と人をつなげてくれる」とこれまでを振り返る。

 ステージでは、鳩間小中学校の児童生徒と職員が校歌とダンスを披露。鳩間郷友会の舞踊やサンバ、民謡などが次々と繰り広げられた。

 初出演の宮沢和史さんは、島唄や夏川りみさんとのデュエットで観客を魅了。トリは、鳩間島スペシャルバンドに他の出演者も加わり、音楽祭開催20回を記念して作られた「二十歳を迎えた音楽祭」が披露された。最後は「さよなら港」「六調節」で観客も一緒に踊りフィナーレを飾った。

 会場には、島産のヤギ汁や島野菜、近海魚に特性カレーなどが並んだほか、ステージ隣の鳩間島コミュニティーセンターでは音楽祭開催20回記念企画として島出身の大城正明さんの絵画展が開かれ、鳩間島の風景など作品28点が展示された。また、これまで音楽祭に尽力してきた人に感謝状も贈られた。

 第1回から出演している比嘉盛雄さん(57)は「はじめは10人位でスタートした音楽祭、たくさんの協力のおかげで今日まできた。島のイベントとして今後も残していきたい」とうれしそうに話した。

 西表島から訪れた飯野早紀さん(25)は「島の人が頑張って盛り上げ、本土の音楽フェスとは違った温かい祭り」と初参加の感想を語った。

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