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歌や踊り 躍動の舞台

郷土芸能の夕べ運営委員会主催の「子どもの日公演」で「稲摺り(いにしり)節」を元気よく披露した光扇会田場絹枝舞踊道場の子どもたち=4月30日午後、石垣市民会館中ホール

郷土芸能の夕べ運営委員会主催の「子どもの日公演」で「稲摺り(いにしり)節」を元気よく披露した光扇会田場絹枝舞踊道場の子どもたち=4月30日午後、石垣市民会館中ホール

子どもの日公演
16団体200人、郷土芸能披露

 郷土芸能の夕べ運営委員会(蔵下芳久委員長)主催の「子どもの日公演」が4月30日午後、石垣市民会館中ホールでにぎやかに開かれた。公演はことし18回目で、学校を含む16団体、小学1年生から中学3年生まで総勢約200人の子どもたちが歌や踊り全16演目を披露した。会場には保護者など大勢の観衆が訪れ、躍動感ある舞台に大きな拍手を送った。

 公演は、八重山古典民謡保存会の斉唱で幕開け。子どもたちが「ゆんたしょうら」「安里屋ゆんた」などの楽曲で若々しい歌声を披露。最後は石垣中学校郷土芸能部が軽快な「川良山節」「みなとーま」で飾り、盛んな拍手を受けていた。

 全16演目のうち、光扇会田場絹枝舞踊道場は、稲作を表現する「稲摺り(いにしり)節」で観客にあめ玉を振る舞い、華千の会與那國久枝こっこーまやいまっ子踊り教室は、元気なわらべ歌で会場を沸かせた。

 蔵下委員長は「まだ歌や言葉の意味が分からないだろうが、舞台を重ねるうちに理解が深まるはず。大人たちに褒められ、拍手を受けることで子どもたちの元気や充実感にもつながっている」と目を細めていた。

 出演者の一人、真地米子太鼓研究所の吉本琉煌斗(るきと)君(白保小4年)は「1年生の時から出ているので緊張はしなかったし、上手にできた。早弾きに合わせる太鼓を練習して来年も出たい」と語った。

 同公演は、歌や踊りの研さんに励む子どもたちの成果を披露しようと2000年からスタート。ことしは登野城小6年の入松田碧さんと慶田城海凪(みなぎ)さんが司会を務めた。

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