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文科省の新学習指導要領で2020年度から…

 文科省の新学習指導要領で2020年度から小学校での英語教育が義務化され、現在、5、6年生を対象に「外国語活動」として週1時間実施されている英語の授業は一つの教科として位置付けられ、評価対象となる▼それに伴い、既存の外国語に触れ合う「外国語活動」は3、4年生に前倒しされ、5、6年生は教科として文字を含めた指導が行われる見通し▼だが、この義務化に教職員は指導への不安があるという。㈱ジャストシステムが全国の公立小学校のクラス担任などを対象にしたアンケートで、教師の75%が外国語授業の実践に「自信がない」と回答▼自身の英語力の不安点として「正しい発音」を挙げ、53%が自分で授業をしなくていいように英語専任教師の配置を求めている、という。今後の重要な検討課題となりそうだ▼本紙では、小学校の英語教育義務化を見据え、今月8日号から毎週1回「絵でわかる子ども英語」の掲載を始めた。野菜など簡単な単語やあいさつの仕方など身近なところから英語に親しめる内容。QRコードを読み込むことで音声を聞くことも可能▼英語は好き嫌いがはっきりと分かれる教科。その分岐点はスタート時点でうまくなじめるかだと思う。家庭での親子学習、学校での教材として活用されることを期待したい。(下野宏一)

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