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耕起中のトラクターの後をシロサギが群れて…

 耕起中のトラクターの後をシロサギが群れて追いかけているのをよく見かける。餌を求めての行動▼先日、そんなシロサギの後を追う羽目に。義姉がサトウキビづくりで一番つらい収穫を機械刈りでお願いしたら、後追い作業が必要になったのだ▼ハーベスター(サトウキビ刈り取り機)が出現してどれくらいなるのだろう。かつて、南米大陸の広大なサトウキビ畑でワンマン・ハーベスターがフル稼働している映像を見た時には、これで国内の製糖関連業は、じき立ち行かなくなると危機感を抱いたもの。ところがあれからだいぶたつのに、補助金頼みとはいえ沖縄のサトウキビは健闘している▼しかも、その強力ハーベスターが島にも導入され猫の額ほどの畑まで刈り取っているのは夢を見ているようだ。島には小型化、小回りが利くように改良されての導入。しかし台風で倒され、ねじれ曲がっている島のキビには万全でない。雨の日に休む欠点も▼突き進むハーベスターの刈り取り後を追っかけないと葉ガラや土の中に埋もれたキビを見逃してしまう。運転手を責めている訳ではない▼楽をしたくての機械頼みなのに、追っかけキビ探しは、手刈り作業に劣らぬ労働。ただでさえ少ない収量の足しにと追う。腰はつらいよ。(仲間清隆)

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