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電柱にカンムリワシがとまっていた。…

 電柱にカンムリワシがとまっていた。「フィーフィー」と甲高く鳴いている。「キョロロロ」と、どこからかアカショウビンのさえずりも聞こえてくる。▼14日午前8時すぎの開南地区。のどかな一日の始まり。さー、今日も一日農作業に頑張ろう。でも、この日は違った▼前日に、自衛隊配備の候補地となっている市有地の現地調査を行うと沖縄防衛局から連絡を受け、急きょ集まることになったからだ。候補地周辺の4地区住民は、農作業の最中か開始前に訪れたのだろう、作業着に長靴▼サトウキビは、生育に悪影響を与えるカンシャワタアブラムシがまん延しており、防除が必要だ。パインは、ピーチやボゴールなどの収穫が始まっている。マンゴーは花が咲いて着果し、これから実が大きくなる。どの農作物も肥培管理が大切になってくる時期▼「今日はアブラムシの防除をやろうと思ったが、できない。これからパインの収穫も本格化する」、「マンゴーもこれから忙しくなる」「ウコンも育てているが、収穫時期なのに土が硬くて機械が入らない。どうしようか」▼でも、見過ごすわけにはいかない、既成事実をつくらせてはいけない。「農作業ができるか心配だな」と不安な声に「仕事は夜にやるさ」とぼそり。冗談には聞こえなかった。(比嘉盛友)

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