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「にっぽん丸」与那国に寄港

久部良沖合に停泊する「にっぽん丸」=13日午前

久部良沖合に停泊する「にっぽん丸」=13日午前

与那国町の特産品を買い求める乗客ら=13日午後、避難港

乗船客ら島の観光を満喫
久部良沖に停泊

 【与那国】日本を代表する商船三井客船の豪華客船「にっぽん丸」(久保滋弘船長、2万2472㌧、202室最大定員524人)が13日午前10時すぎ、久部良沖に停泊し、通船で乗客310人が避難港から上陸、半日の与那国観光を楽しんだ。港内では町商工会と町観光協会が物産展を開催し、町内5業者が特産品を販売し、乗客を喜ばせた。

 同社によると、那覇ー与那国ー座間味ー那覇を回るコース。久部良沖には同日午前10時すぎに到着、午後5時すぎに出港した。

 6、7年前から与那国島をコースに組み込んでいるが、昨年は波が高く通船を出すことができなかったが、ことしは波も穏やかで、天候に恵まれた。

 通船で上陸した乗客はバス、レンタカー、自転車、徒歩などで島内を回り、港内に設けられた物産コーナーで泡盛、調味料、民具、衣類、菓子類などを購入した。

 「与那国島に足を延ばす機会はめったにない」と熊本からツアーに参加した中原明子さん(69)と山口久恵さん(75)は自転車で観光。

 中原さんは「八重山の4島巡りなどはあっても与那国島まで来ることはめったにない。珍しい物をお土産にと思い、地元のものを購入した」と満足そう。

 山口さんは「馬が道ばたに出てきて親子がじゃれあう姿に感激した。自然が最高だった。車が少ないので風を切ってわが物顔に走ることができた。久部良バリを見たときは涙が出た。知らないことばかりだったので来てよかった」と話した。

 外間守吉町長は通船で本船を訪れ、久保船長に黒糖と観光協会提供の長命草酒を贈呈。外間町長は「クルーズ船の寄港は与那国観光にインパクトを与える。経済効果も抜群」と歓迎した。

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