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おもしろおかしいしゃれのきいた小咄を満載した…

 おもしろおかしいしゃれのきいた小咄を満載した新川出身で那覇在住の宮城信博さん(71)の「北木山夜話」が、このほど文芸春秋社から発売された。7,8年前に沖縄タイムスから出版された同誌が文芸春秋社の目に留まり、あらためて増補改訂して出版されたのだ▼「八重山生活誌」の宮城文さんを祖母、「石垣方言辞典」の宮城信勇さんを父とする宮城さんは、那覇にあって八重山経済人のリーダーとして故郷の最大の難問の「新石垣空港建設問題」を解決に導いた立役者の一人でもある▼その宮城さんが再び故郷のことで憂いているのが「自衛隊配備問題」だ。中山市長に新聞で公開質問もしたが、現在まで約1年間も無視だ▼そこで月刊「やいま」3月号に寄稿し、「市長は議論を見守りたいと言いつつ自分は議論を避けている。市長の対応はあまりに不真面目で非礼だ」などとその姿勢を批判▼その上で「多くの市民が反対する自衛隊は速やかに断念すべきだ。それができないなら新庁舎建設位置同様市民に判断を委ねるべきだ」と住民投票を要求▼しかも同投票で自衛隊配備は「有効投票の3分の2以上の賛成」を求めている。確かに軍事基地化は石垣市民にとって憲法改正以上の大問題であり、1票でも多ければという問題ではない。しかし北木山夜話的に言うと、「尖閣を守りたいなら自衛隊は石垣でなく尖閣に置け」。(上地義男)

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