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カンシャワタアブラムシがまん延

サトウキビの葉の裏に付着する病害虫のカンシャワタアブラムシ=10日午後、石垣市大川のほ場

サトウキビの葉の裏に付着する病害虫のカンシャワタアブラムシ=10日午後、石垣市大川のほ場

サトウキビの生育に悪影響

 サトウキビの生育に悪影響を与える病害虫のカンシャワタアブラムシが石垣島のほ場にまん延している。八重山地区さとうきび生産振興協議会(会長・天久朝仁石垣市農政経済課長)が確認し、農家に防除を呼び掛けている。また、農薬を散布する場合は、収穫予定のキビや近隣作物に飛散しないよう慎重な作業を求めている。

 同アブラムシは、葉の裏に集団で付着する。光合成を阻害して生育の遅延、すす病の併発などを招く。

 石垣島では、ことし2月中旬ごろに同協議会と石垣島製糖㈱(松林豊社長)が付着を確認。その後、多くのほ場に広がっているという。

 県内では、3月下旬に県病害虫防除技術センターが本島や宮古で注意報を発令した。

 防除に有効な農薬「スミバッサ」や「スミチオン」はJAおきなわの各店舗で取り扱っている。使用の際は▽薬剤が葉の裏にかかるよう散布する|などを呼び掛けている。

 天久課長は「被害を拡大させないため、早めの対策を講じてほしい。薬剤を散布する際は注意点を守ってほしい」と話していた。

  • タグ: サトウキビカンシャワタアブラムシ
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