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本マグロ初水揚げ 八重山漁協

今季初水揚げされた本マグロ。これからシーズンを迎える=10日午後、八重山漁協

今季初水揚げされた本マグロ。これからシーズンを迎える=10日午後、八重山漁協

あずさ丸が第1号 脂の乗った215㌔中型

 八重山漁協に10日、マグロはえ縄漁による今季初の本マグロが水揚げされ、シーズンが幕開けした。キハダやメバチなどのマグロ類は昨年9月以降、水揚げ量が例年の約半分に減少していることから、本マグロ漁への影響も懸念されていたが、ほぼ例年通りの初水揚げに漁業関係者は「ホッとしている。今後の水揚げに期待したい」と安堵(あんど)した。

 漁協によると、本マグロの初水揚げは例年4月20日ごろだが、ここ数年は早かったという。

 この日、第1号の本マグロを水揚げしたのは、第一あずさ丸(比嘉隆船長、乗組員4人、9㌧)。今月3日に出港し、波照間島の東の海域で操業した。本マグロ1本のほかキハダやビンナガマグロ(トンボ)なども多く揚がった。

 比嘉船長は「いつも一番を狙って出港するが、実際に第1号を釣り上げるのは今回が初めて。出港から6日目で本マグロが釣れた。これで赤字が黒字になった。本マグロが釣れたので笑って帰港することができた。最高の気分。他のマグロも揚がっていなかったので、心配だったが、今後も数多く釣れるよう頑張りたい」と笑顔をみせた。

 本マグロは体長221㌢、重量215㌔の中型。この日のうちに築地市場に空輸され、11日のセリにかけられるという。

 八漁協の与那嶺幸広市場販売課長は「この日水揚げされた本マグロは脂の乗り、魚体、鮮度が三拍子そろっており、幸先がいい。今後の水揚げに期待したい」と話した。

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