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公式観光アプリを開発 与那国町

与那国島観光アプリのトップ画面。与那国馬、カジキ、長命草、ヨナグニサンをデザイン化した(町ホームページより)

与那国島観光アプリのトップ画面。与那国馬、カジキ、長命草、ヨナグニサンをデザイン化した(町ホームページより)

10日から試験運用
ICT活用で集客狙う

 【与那国】観光スタンプラリーに参加でき、観光地やイベントの情報をチェックできる公式の与那国島観光アプリを町が開発し、10日から試験運用を開始する。7月30日までアンケートをとりながら試行し、光通信サービスが島内一円で開始される予定の9月1日から本格運用を行う予定だ。超高速ブロード環境の整備に合わせたICT(情報通信技術)を活用した取り組みの一環。町は観光情報の発信を充実・強化し、利便性の向上で観光誘客につなげていく考えだ。

 総務財政課交流推進班によると、アプリは▽スタンプラリー▽観光ルート提案▽各所・スポット検索▽観光地案内▽イベント情報▽スタンプ景品ーの各情報を提供する。

 スタンプラリーは、観光スポットで「チェックイン」をタップすると、スタンプが取得でき、スタンプを8個集めると、景品と交換できる仕組み。試行期間は、名所の写真をダウンロードするサービスを行い、本格運用後は特産品を提供するなど商工業の振興にもつなげる。

 アプリをダウンロードすればプッシュ通知でイベント情報も直接、流せるようになるという。また、防災の観点から津波襲来時の避難ルートなどの情報提供も検討する。

 試験運用に合わせて行うアンケートでは、どの客層にどのようなニーズがあるか把握し、アプリの運用や観光施策に反映させていくことにしている。同班は「光ケーブルが入ったので、ICTの活用に力を入れたい。ニーズに合った観光地づくりに反映させたいので、ぜひアンケートに協力してもらいたい」としている。

 八重山ビジターズビューロー(YVB)の事務局は「与那国町への観光は、すぐ船で行ける竹富町の離島と違って、飛行機の予約などもあるので事前に旅行計画に入れていく必要がある。アプリがあれば事前に与那国島のことを知ることができる。県外でのPRにも活用できる」と期待する。

  • タグ: 与那国島観光誘致アプリ
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