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日本を代表する大女優の吉永小百合さんは…

 日本を代表する大女優の吉永小百合さんは、女優業の傍らライフワークとして「非核・脱原発・平和」を発信していることでも有名だ▼その原点は1945年の終戦の年に生まれ、沖縄戦や原爆投下の惨状を描いた「ひめゆりの塔」や「夢千代日記」などに出演。特に重かったのは「あの当時はとても『戦争反対』とは言えなかった」の亡き母の一言と言われる▼以来「私たちの世代が言わなくては」と被爆地で30年以上も詩の朗読会を続けるなど反核・反戦活動を展開▼“戦争法”成立の2015年はテレ朝の「報ステ」にも出演。「武器を持たないことが積極的平和主義だと思います」「戦争は嫌だと思っている方たちは、しっかり声に出してほしい」などと語っている▼昨年8月の女性誌では、高江のヘリパッド建設を強行する政府に「言葉で言い表せないほどつらい経験をしてきた沖縄の人たちに、もっと人間らしい対応をしてほしい」と要望したが、安倍首相や菅官房長官の実際の対応は真逆だ▼実は吉永さんにはかつて「いしがき市民大学」で二度講師をお願いしたが実現しなかった。石垣市が今年広島市と共催で開く「原爆展」に招いてはどうか。中山市長がサユリストならこの島も安全安心だが、思想的には戦争国家に突き進む安倍首相に似て危うい。(上地義男)

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