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去る3日から実質的に新しい年度がスタート…

 去る3日から実質的に新しい年度がスタートしている▼本年度は石垣市と与那国町が市(町)制施行70年。与那国町は台湾の花蓮市との姉妹都市締結35周年の節目ともなる。竹富町は、機構改革で課を統廃合。課の配置を換え、新体制でスタートを切った▼竹富町の機構改革は、町長部局で既存の12課から商工観光、自然環境、役場移転推進の3課を、企画財政課から改称する「政策推進課」に統合。財政、防災危機管理、町民の3課を新設する。業務の効率化、関連性を最大限に考慮した結果だ▼改革のメーンとなる「政策推進課」は、財政部門を新設の財政課に分離。政策に集中した形で、商工観光課の観光、交通部門、自然環境課の世界自然遺産登録を含めた自然環境部門の業務を統合した▼商工部門は農産物などの加工面から産業振興課(旧農林水産課)、ごみ処理関係は住民生活に直結する町民課に移管した。新設の政策調整監に就任した大浜知司氏は「いま考えられる最善の形」と自信をみせる▼これまでも機構改革で課の統廃合が繰り返されてきた。当時の執行部が「最善」と考えた形だ。始動直後は、新しいギアがかみ合うまで暖機運転。暖まった後は町の住民福祉、事業の推進に全開走行が求められる。今回の機構改革が正解であることを期待する。(下野宏一)

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