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「使命感持ち職務を」 郡内3市町で年度始め式

石垣市の年度始め式が行われた=3日午前、同ピロティ

石垣市の年度始め式が行われた=3日午前、同ピロティ

 郡内3市町で3日午前、年度始め式が行われ、各首長が職員を前に新年度への決意を述べ、奮起を促した。2017年度は石垣市(中山義隆市長)が市制施行70周年の節目を迎え、24の記念事業を計画し、「石垣市地域創生総合戦略」に基づく事業展開を図る。竹富町(西大舛騠旬町長)は組織改革を実施し、部署を改編。新たな体制下で業務がスタートした。与那国町(外間守吉町長)は、町制施行70周年、花蓮市との姉妹都市締結35周年と二つの節目に当たり、交流事業を予定。新庁舎建設に向け用地取得にも取り組む。

 

■石垣市 市制70年で24事業 新庁舎、実施計画完了へ 

 石垣市の2017年度が3日にスタートした。市職員らは、午前10時40分から市役所玄関前ピロティで年度始め式を行い、固定観念にとらわれず責任感と使命感を持ち職務を遂行していくことを確認した。

 石垣市制施行70周年記念事業では一括交付金も含め、約2億3000万円の事業費で市民大運動会など24事業を計画している。

 新庁舎は、この1年で基本設計をほぼ終え、本年度内の実施計画完了、19年度の完成・供用開始を目指す。

 地域創生の事業では▽過疎対策として空き家バンク事業の活用▽エコアイランド事業—などに取り組む。

 中山義隆石垣市長は「一般会計予算で過去最高の総額276億2050万円。職員一丸となり予算執行に取り組んでほしい」と述べた。

 

■竹富町 機構改革110人に辞令 施策展開へ実りある年度に

 竹富町(西大舛騠旬町長)の年度初め式と辞令交付式が3日午前、町役場であり、新規採用職員16人を含む110人に辞令が交付された。本年度は、課設置条例の一部改正による課の統廃合など機構改革に伴い、大幅な人事異動となった。町によると、大規模な異動は初めて。

 年度初めに際し西大舛町長は「多くの目標、施策をスピード感を持って遂行するための組織機構改革となった。町民と行政の連携が密になり、成果があがるものと考えている。実りある年度となるよう粉骨砕身努力してほしい」と求めた。

 新規採用職員に対しては「意識を持って仕事してほしい。それぞれ上司と連携を密にしてまい進してもらいたい。ともに頑張っていこう」と激励した。

 また、前鹿川健一副町長は「西大舛町長の施政方針で示した施策を展開する年度になる。職員が一丸となり、使命感を持って町の発展のために頑張ろう」と述べ、大田綾子教育長は「西大舛町長の船出を全職員で支えていこう。新たなスタートとなる新採用の職員は先輩からしっかり助言を受け、まい進してほしい」と呼び掛けた。

 

■与那国町 庁舎新築 用地解決へ 町制70年記念イベント計画

 【与那国】与那国町の年度始め式は3日午前9時30分から庁舎前で行われた。外間守吉町長は予定している庁舎新築の用地取得のめどについて触れ「問題をクリアし、順調にいけば来年度に着工にこぎつけたい」と述べ新年度事業について気を抜かぬよう訓示した。

 ことしは町制施行70年に加え、花蓮市との姉妹都市締結35周年を迎えることから、記念イベント開催の意向を示し、協力を求めた。

 崎原用能教育長は「予算の完全執行、日々の仕事をしっかり処理し凡事徹底を図ってほしい」と呼び掛けた。

 この後、新年度採用職員の9人や町長部局と教育長部局の出向辞令などを交付した。(田頭政英通信員)

 

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