八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

大浜でアカハチ慰霊祭 遺徳偲び精神を受け継ぐ

司と一緒に合掌する参列者たち=30日午後、崎原公園内のアカハチ慰霊碑前

司と一緒に合掌する参列者たち=30日午後、崎原公園内のアカハチ慰霊碑前

 大浜村の英雄、オヤケアカハチの遺徳をしのぶアカハチ慰霊祭(大浜公民館主催)が30日午前、崎原公園内の慰霊碑前であり、公民館役員や大浜小学校の児童、地域住民らが参列した。

 慰霊祭では参列者全員で合掌した後、長浜寛館長が「アカハチの遺徳を偲び、精神を受け継いでいきたい。児童の皆さんにはたくましさや偉大さを学んでほしい」とあいさつ。

 大浜老人クラブ長寿会の前津栄昭会長は「アカハチのように決断力や勇気を持って仕事や勉強に励んでほしい。慰霊祭を今後も続けていけるよう字民ともども頑張っていきたい」と述べた。

 地域史に詳しい廣田辰雄さんがアカハチの誕生や生きた時代、琉球王府との対立などを解説した後、参列者全員で「アカハチの歌」を歌って思いをはせた。

 大浜小5年の砂川玖愛(くれあ)さん(11)は「自分もアカハチのようになりたい。大人になったら、アカハチが大浜村のために頑張ってくれた素晴らしい英雄だということを伝えていきたい」と話した。

 慰霊碑は1953年に建立。毎年旧暦の3月3日に慰霊祭を行っている。4月15日午後には崎原通りでアカハチ祭りも予定している。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

ページ移動

キーワード検索フォーム