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サニズで健康祈願 家族連れら潮干狩り楽しむ

「浜下り(サニズ)」で多くの家族連れが潮干狩りを楽しんだ=30日午後、名蔵海岸

「浜下り(サニズ)」で多くの家族連れが潮干狩りを楽しんだ=30日午後、名蔵海岸

 3月30日は、旧暦3月3日の「浜下り(サニズ)」。海岸に出かけて魚や貝などをとったり、女性が手足を海水に浸して身を清め健康を祈願する伝統行事。同日午後、石垣市内の名蔵海岸では春休み期間中ということもあり、多くの家族連れなどが潮干狩りを楽しんだ。

 この日、最高気温は石垣市が26・1度、西表島では5月上旬並みとなる27度を記録。好天にも恵まれ絶好の潮干狩り日和となった。

 家族10人で浜下りを楽しんだ平良よしえさん(68)は「子どもや孫たちと一緒に集まり、浜下りをするのが平良家の伝統。今日は、30年ぶりに息子家族も参加しにぎやか」とうれしそうに話した。

 孫と一緒に潮干狩りを行った川満エミさん(70)は「浜下りは女性の節句で特別な日。今日はひし餅を仏壇に供え孫の健康を願ってきた」と笑顔。

 妹2人を連れて元気に魚や貝を探した内原美月さん(10)は「お婆ちゃんに連れられ、よく潮干狩りをしている。今日は、お婆ちゃんが仕事なので、たくさん貝をとってお土産に持って帰り、貝入りのみそ汁を作ってもらう」と楽しみにした。

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