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フリーペーパー「Chura★I」発行

石垣市の事業でフリーペーパーを作成した高校生ら=27日午前、市役所

石垣市の事業でフリーペーパーを作成した高校生ら=27日午前、市役所

地元の高校生が取材、調査 石垣島の魅力満載

 石垣市観光文化課が地方創生や地域活性化に興味、関心のある高校生を集めたプロジェクトで、メンバー11人が石垣島の魅力紹介を目的に自ら企画立案したフリーペーパー「Chura★I」(チュラアイ)を制作、同課が3000部を発行した。観光施設や修学旅行生らに配布するなど、新たな観光PRツールとして活用する。市役所で27日、発表会があり、生徒たちは「島の魅力を再発見することができた。たくさんの人の石垣島の魅力を伝えたい」と思いを語った。

 高校生ならではの自由な発想を取り入れることで地域振興につなげるほか、郷土愛を育み、将来的にUターンして地域を活性化させる人材になることを期待して取り組んだ事業。

 市は昨年6月、高校生を募集、昨年12月から、鯨本あつこ氏(離島経済新聞社総括編集長)を講師に制作講座を開催してきた。生徒たちは、ニーズや関心のあることについて取材、調査した結果を「地元の高校生が伝えたい”石垣島“」にまとめた。

 内容は▽美ら星スポット7選▽高校生がおすすめする島のお店ベスト3▽知っている? 石垣島の「豊年祭」▽美ら島、美ら海、魚たちを守るために▽石垣島4高校のスクールライフ。星スポットではミルミル本舗の周辺、名蔵アンパル、川平湾、底地ビーチ、リースン道路、バンナ岳とエメラルドの海を見る展望台、多田浜を選んだ。

 花城美海副編集長(八重山高校1年)は「戸惑いもあったが、一人一人が興味関心のあることを積極的に調べ、完成させることができた。私たちの原点である石垣島の魅力を再発見することができた。たくさんの人に読んでもらいたい」とPR。

 ビーチクリーン活動を担当した保里涼さん(八重山商工1年)は「ボランティアは、島外出身者が多いことが分かった。フリーペーパーで関心が高まり、地元の高校生もボランティアに関わってもらいたい」と話した。

 鯨本氏は「短期間でこれだけのものをつくったのはすごいこと」と評価、中山義隆市長は「個人旅行客が何かやりたいことを見つけ出すきっかけになればと思う」と期待した。

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