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がん情報、冷静に判断を 収集の重要性、市民学ぶ

がん情報のさがしかた勉強会in石垣市が開催された=18日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ

がん情報のさがしかた勉強会in石垣市が開催された=18日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ

さがしかた勉強会

 がん情報のさがしかた勉強会in石垣市(琉球大学医学部付属病院がんセンター主催)が18日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラで開かれ、市民ら36人が参加した。国立がん研究センターの若尾文彦がん対策情報センター長とNPO法人がんサポートかごしまの三好綾理事長が、がん情報の情報収集に関し講演した。

 若尾センター長は、がん情報を見極めるための10カ条として▽情報の偏りのチェック▽数字のトリックに注意▽ネット情報の「うのみ」はやめよう▽情報の出どころを確認▽物事の両面を見比べる—などを挙げ、「情報によりがん治療が左右されることがあると」と述べた。

 このほか、八重山病院内にもあるがん相談支援センターなど質問できる窓口の利用を呼びかけ、情報の混在に惑わされないよう「質問をメモに取り、主治医とよく話し合うこと」を勧めた。

 がん患者とその家族をサポートする三好理事長は、自身のがん闘病経験も踏まえ情報収集の重要性について「情報は命に関わることもある」と話した。

 情報に翻弄(ほんろう)されないために「落ち着いた時に情報を確認し、自分自身で納得することが大事」とアドバイスした。

 勉強会では、同センターが県内でがんを専門に診ている17病院などの協力を得て今月開設した「おきなわがん情報ネットしるん・みるん」も紹介された。

  • タグ: がん情報
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