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5年ぶりにさお作り 登野城旗頭会

5年ぶりに登野城旗頭会で行われた旗頭のさお作り=12日正午、上地和浩副会長宅

5年ぶりに登野城旗頭会で行われた旗頭のさお作り=12日正午、上地和浩副会長宅

鹿児島からの竹を加工

 登野城旗頭会(田場由光会長)は12日、同会の上地和浩副会長宅で豊年祭の旗頭で使用する竹ざお作り(方言・ソーヅクリ)を行い、会員約30人が1日かけて竹ざおを加工した。竹ざおは2月24日から4日間、会員らが鹿児島から切り出し、運んできた、孟宗竹(モウソウチク)4本、真竹7本を含む計24本。さお作りは2012年以来、5年ぶり。

 作業では、長さ9㍍の竹の芯をくりぬいた上で海水を入れてガスバーナーで温め、竹の表面に出てくる油をわらで擦りながら取った。さらに、熱で変形しやすくなった竹を、重さを加えながら真っすぐに矯正した。

 上地副会長は「孟宗竹は真竹に比べ肉厚で丈夫。しかし、その分重量もある」と話す。また、旗頭制作責任者兼同会顧問の新城弘志さんは「今回、5年物の良い竹ざおを採ってきた。竹の切り倒しから加工作業までの工程を体験する事で、竹の良しあしを見極める経験になったのでは」と感想を述べた。

 出来上がった竹ざおは、1年半乾燥させ、来年の豊年祭の旗頭に使用される。

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