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信泉氏の功績 次代に 市教委、小中学校配付へ

大濱信泉氏生誕125周年を記念して製作された看板と冊子=8日午後、市役所庁議室

大濱信泉氏生誕125周年を記念して製作された看板と冊子=8日午後、市役所庁議室

生誕125周年で冊子と看板

 元早稲田大学総長で石垣市の名誉市民、大濱信泉氏(1891年〜1976年)の生誕125周年を記念し、功績やエピソードなどをまとめた冊子と遺勲を書いた看板を製作したと、石垣市教育委員会(石垣安志教育長)が8日発表した。

 昨年10月、創業70周年を迎えた八重山興業㈱の東宇弘代表取締役社長から寄付された100万円を活用。冊子は、信泉氏誕生から早大総長になるまでの道のり、記念館の紹介、鎌田薫現総長のメッセージなどを掲載している。

 冊子は卒業式前に中学3年生532人に配布し、中学2年から小学3年生までの児童生徒3275人には4月の配布を予定している。

 看板はアルミ合板で大きさは横9㍍、縦5㍍。大浜信泉記念館を背景に信泉氏の有名な遺勲が揮毫(きごう)されており、市立小中学校25校と市立図書館、市青少年センター、市教委に設置される。

 石垣市役所で開いた会見で石垣教育長は「信泉先生の生い立ちや早稲田大学の総長になっていくまでの業績を伝えることで、子どもたちも未来に向かって大きく志を持って羽ばたいてくれるのではないか」、中山義隆市長も「子どもたちの目に触れる機会が増えれば、心の中で大きな力となって輝くのではないか」と期待した。

  • タグ: 大濱信泉石垣市教育委員会
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