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2005年11月以降、国内で子どもが…

 2005年11月以降、国内で子どもが誘拐され殺害されるという痛ましい事件が相次いで発生し、社会に大きな衝撃を与えた▼このような事件を二度と起こさないために、警察が地域社会と連携し、子どもたちを犯罪被害から守るボランティア活動が「子ども110番の家」である▼対応マニュアルによると①子どもが助けを求めてきたら、まず家の中に入れて保護②自分が落ち着く③子どもを落ち着かせる④話を聞く⑤110番する⑥警察の到着を待つ―の手順で子どもたちの安全を確保する▼八重山署管内では、271カ所が活動に協力している。このうち最大42カ所の登録がある登野城地区で6日、初の連絡会が開かれ、活動の周知徹底を求める声が挙がり、今後も目配り気配りし、地域と連携した取り組みの重要性が確認されたという▼管内では「お菓子をあげるからついておいで」「服を脱いで」など、路上での声掛け事案も発生している。市内では過去に悲しい事件が起きているだけに不審者には目を光らせたい▼子どもたちは昔も今も親の愛情と地域のやさしさの中ですくすくと育っていく。安心して暮らせる地域社会の構築は健全な子育ての必須条件でもある。地域が連携して次代を担う子どもたちを守り育てる。みんなが住みよい楽しい街はそこから生まれる。(鬚川修)

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