八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

436人が新たな門出 3高校で卒業式

笑顔で花道を通る八重山高校の卒業生たち=1日午後、同校

笑顔で花道を通る八重山高校の卒業生たち=1日午後、同校

新たな一歩踏み出す

 県立高校の卒業式が1日、一斉に行われ、郡内の八重山高校、八重山商工高校(定時制含む)、八重山農林高校からは計436人が巣立った。式終了後には保護者や在校生らが校門まで花道をつくって記念撮影をしたり、花束や記念品などを贈ったりして祝福。卒業生たちはたくさんの思い出を胸に通い慣れた学び舎を後にし、新たな一歩を踏み出した。

 このうち八重山高校(小成善保校長、生徒704人)では男子94人、女子138人の計232人が小成校長から卒業証書を受け取った。

 小成校長は「一人一人がワンランク上の進路実現を達成できたと確信している。卒業後も自分の夢が実現するまで信念を持って努力してほしい」と式辞。宇根和昌PTA会長が祝辞、保護者代表の下野雅道さんが謝辞を述べた。

 比嘉舜太朗生徒会長は「くじけそうになった時は八重高を思い出してほしい。先輩方に追いつき、追い越せるように私たちも精いっぱい八重高の顔として頑張っていく」と送辞。

 卒業生の嘉良太我君と喜舎場光さんは「それぞれの道を歩んでも心の中にはいつも生まれ育った古里がある。八重高生としての誇りを持ち、私たちらしく頑張っていこう」と呼び掛けた。

 式終了後は同校の卒業生でつくる尚志会の入会式や激励会もあり、思い出のスライドショーや舞踊、歌で卒業生の門出を祝った。

 関西の短大に進学し、美術やデザインなどを学ぶという運道和華(のどか)さん(18)は「両親への感謝の気持ちが大きい。今後の生活への不安もあるが、早く慣れて石垣島ではできないことをたくさん学び、今後の人生に生かしたい」、福岡県の専門学校に進学し公務員を目指すという上地海士(かいと)君(同)は「将来は島に戻って働きたい。早くなれるように勉強を頑張りたい」と目標を語った。

  • タグ: 県立高校卒業式
  • ※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

    ページ移動

    キーワード検索フォーム