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石垣パインで新商品 ブランド化に期待高まる

石垣パインを原料に新しい商品と開発した事業所の担当者ら=27日午後、石垣市商工会館ホール

石垣パインを原料に新しい商品と開発した事業所の担当者ら=27日午後、石垣市商工会館ホール

 石垣市から委託を受け、市商工会が進めている「ものづくり・マーケティング総合支援事業」で、石垣パインを原料に完成させた商品の発表会が27日、市商工会館ホールで行われ、9事業所から18商品がお披露目された。石垣パイン加工場からカットやピューレの原料10㌔の無償提供を受け、昨年12月から商品開発を進めてきたもの。市商工会は今後、「石垣パイン」のロゴを商品に使用してもらうなどしてブランド化を推進する考え。原料はキロ当たり800円で提供する。

 発表会ではマリネ、中濃ソース、カステラ、生菓子、シフォンケーキ、黒糖タルト、ゆで玉団子、ジャム、発酵ソース、タルト、ヨーグルトアイス、サブレなどバラエティーに富む商品が並び、関係者らが試食をして味を確認した。

 タルトとパインの乳菓子を開発した宮城菓子店沖縄本島工場の幸野則広工場長は「九州で食べていたパインはこんなものかと思っていたが、石垣島のパインを食べたときはおいしさに感動した。パインの味そのものを生かした菓子を発信したい」と話した。

 サブレ、パインヨーグルトなど5品を出展したANAインターコンチネンタル石垣リゾートの赤嶺晴美ベーカー・ベストリー長は「夏場だけでなく冬場でも石垣パインを使った商品が出せるのは、すごくうれしい」と可能性の広がりを実感した様子。

 パインをソーセージの代わりにホットドッグ状のデザートに仕上げた(株)ドラゴンクリエイトの呉島英男代表取締役は「石垣島パインドッグは外は熱々、中はキンキン。レッドドラゴンで今日、明日にもメニューとして出したい」とPRした。

 パイン農家の大嶺保志さん(39)=川原=は「パインの時期が終わると、おいしいパインを食べられないので、改善したいと思っていた。皆さんの協力で石垣パインの魅力をもっとアピールしてもらいたい」と期待した。

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