八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

木工名人の言葉は重い

 ▽…八重山農林高校で行われた木工旋盤を学ぶ講習会。講師の一人、戸真伊擴さん(76)は、木工に関して独自の技術や手法を持つ有数の「森の名手・名人」だ。生徒たちに対する講習は初めてで、繰り返し訴えていたのは「道具が一番大切」。自身が切削に使う道具の中には、手入れを繰り返しながら30年以上の付き合いになるものも。名人の言葉は重い。

 ▽…八重山上布の後継者育成を目的に行われている講習会。修了証をもらった3人はこれから八重山上布の織り子としてスタートする。次呂久幸子さんによると、材料となるブー(苧麻)を紡ぐ人がおらず、ブーを確保するのも一苦労という。次呂久さんは「せっかく技を覚えたのに織らなければ忘れてしまう。しっかりブーを確保したい」と意気込む。

 ▽2月22日は「八重山かまぼこの日」。2009年に制定後、ことしで8年が経過。市民の身近にあり、当たり前に食べている八重山かまぼこだが、県外での認知度は低い。練り物と言えば全国区の「さつま揚げ」と答える人は多いが、これは当時の琉球から薩摩を経由して全国に広まったもの。昨年、八重山には国内外から124万人の観光客が訪れた。認知度アップにこの機会を生かせ。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム