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2人がカジマヤー 小底さんと前盛さんの長寿祝う

沿道の祝福に手を振って応える小底喜久さん(上)、風車を手にする前盛春さん=いずれも3日午前、大浜

沿道の祝福に手を振って応える小底喜久さん(上)、風車を手にする前盛春さん=いずれも3日午前、大浜

大浜公民館 地域挙げて盛大にパレード

 数え97歳のカジマヤーを迎えたお年寄りを祝うパレード(大浜公民館主催)が3日午前、大浜地区で盛大に開かれた。地区内では3年ぶりのパレード。小底喜久さんと前盛春さんが、華やかに装飾された車に乗り込み、沿道から祝福を送る住民に風車を手渡しながら笑顔で応えた。

 パレードは同公民館を発着するコースで行われ、大浜小学校の鼓笛隊が先導。沿道には「カジマヤーおめでとう」と書かれた手作りの横断幕などが掲げられ、お祝いムードを演出していた。

 小底さんは若いころ、豆腐づくりと養豚に励んだ。5男2女、孫23人、ひ孫32人に恵まれている。これまでを振り返りながら「風邪をひいたことがない。孫やひ孫の顔をみることができてうれしい」と満面の笑み。

 前盛さんはかつて農業に従事。現在も足腰が丈夫で元気に歩く。2男1女と孫6人、ひ孫10人に囲まれ、「ひ孫と歌を歌い、遊ぶのが何よりも楽しみ。そして何でも食べるのが健康の秘訣(ひけつ)。パレードも良かった」とにこやか。

 パレードの途中、JAおきなわ大浜支店前でセレモニーがあり、長浜寛公民館長は「地域も一緒になって喜びを分かち合いたい」、中山義隆市長は「激動の時代を乗り越えて市の発展に尽くしてくれた」とあいさつした。

 大浜地区でことしカジマヤーを迎えたのは5人。セレモニーには生盛岩一さんも加わり、祝福を受けた。多彩な余興も披露され、最後は集落の繁栄を願って万歳を三唱した。

  • タグ: カジマヤー大浜公民館
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