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生年者の長寿祝う 140人余に頌状贈呈

舞台上に勢ぞろいする97歳のカジマヤーを迎えたお年寄りら。市歌を斉唱する

舞台上に勢ぞろいする97歳のカジマヤーを迎えたお年寄りら。市歌を斉唱する

中山市長にあやかりの杯を授けた後、笑顔で返礼を受ける大泊信健さん=いずれも28日午後、市民会館大ホール

石垣市恒例の旧正月行事

 旧正月の28日、85歳以上の生年を祝う行事が各地で行われ、石垣市は同日午後1時から市民会館大ホールに生年者を招いて市制施行70周年生年祝式典を開催、市政発展に貢献してきた労をねぎらうとともに長寿を祝福した。市内で生年祝いを迎えたのは108歳の茶寿が2人、97歳のカジマヤーが65人、85歳が273人の計340人。式には97歳の生年者25人、85歳の120人余が出席、中山義隆市長から頌状と記念品を受けた。自宅を希望する97歳の生年者には中山市長と漢那政弘副市長が午前中に訪問した。

 式では、幕が上がると、舞台に勢ぞろいした97歳の25人に大きな拍手が送られた。出席者全員で市歌を斉唱した後、中山義隆市長から頌状を受け、代表して大泊信健さん(白保)が中山市長にあやかりの杯をさずけた。大泊さんは「私たちが健康で長寿を迎えられるのも、ひとえに石垣市当局の高齢者に対する温かい支援と配慮のたまもの」と述べ、返礼の杯を受けた。

 中山市長は式辞で「皆さまは明治、大正、昭和、平成という激動する時代、戦前・戦後の厳しい時代を力強く生き抜き、家族のため地域・社会のために尽くしてこられた。おかげで石垣市は目覚ましい発展を遂げた」と感謝、「豊富な知識と経験を今後も生かしてもらうとともに今後の生きがいづくりにも努めてもらい、本市の健康寿命をさらに延ばしてもらいたい」と述べた。

 祝宴では、八重山民俗舞踊保存会宇根由基子舞踊研究所が「あやかり節」「うるずんの詩」、2016年度とぅばらーまチャンピオンの今村尚貴さんが独唱をそれぞれ披露し、出席者を楽しませた。

 あやかりの杯の大役を任された大泊さんは式終了後、子や孫らに囲まれ、「本当によかった。心からよかったと思う」と感激の様子。「健康の秘訣(ひけつ)は白保の海岸を楽しく散歩すること、好き嫌いなくおいしく食事をいただくこと、決まった時間の早寝早起きをすること。子や孫と語り合うのが楽しみ」と笑った。

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