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デンサ節大会復活へ 6月24日に第16回大会

竹富町民俗芸能連合保存会が12年ぶりの開催を計画している町デンサ節大会。写真は2005年9月の第15回大会

竹富町民俗芸能連合保存会が12年ぶりの開催を計画している町デンサ節大会。写真は2005年9月の第15回大会

12年ぶり開催を主導 竹富町民俗芸能連合保存会

 竹富町民俗芸能連合保存会(冨里保雄会長)が、2005年9月の第15回大会を最後に途絶えている町デンサ節大会の復活に向け取り組みを進めている。開催されれば12年ぶり。同保存会が主導し、6月24日に第16回大会を西表で行う計画で、来年以降の継続開催を目指す。町も大会支援に前向き。冨里会長は「大切な教訓歌をしっかり継承していきたい」と意気込んでいる。

 これまで15回大会までは町が主導して各島で実施してきたが、財政的に厳しくなったため、第15回大会を最後に中止する一方、地元主導で開催する方向性を示した。保存会が昨年5月から取り組みを進めていた。

 第16回大会は、従来の一般の部と子どもの部に加え、新たに町役場の各課代表職員の参加を企画。高校生を含む一般の部は、各公民館が行う予選会で選抜、小中学生による子どもの部は、各島・地域の13校から1人ずつの出場を予定している。

 大会は、広く愛唱されている教訓歌「デンサ節」を後世に正しく継承発展させ、地域活性化を図るのが目的。中野わいわいホールで午後5時30分の開演を予定している。

 来年の第17回大会は、これまで開催されていない鳩間島を計画し、以降は開催地を西表に固定して継続していく方針だ。

 同保存会の役員らが17日、町役場を訪れて支援を求め、前鹿川健一副町長は「我々も復活してほしいという思いがある。実現できるように頑張っていきたい」と話した。

 冨里会長は「大会の復活を望む声が多かった。大会を継続することでデンサ節をしっかり継承していきたい」と話し、同保存会事務局長で町議の那根操氏は「継続していくことで子どもたちの育成にもつながる」と期待する。

  • タグ: デンサ節大会竹富町民俗芸能連合保存会
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