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仲底君(八商工3年)が全国2位 大濵・金城君は準優勝

第20回スターリングテクノラリー大会に出場した八重山商工の生徒たち=17日午後、校長室

第20回スターリングテクノラリー大会に出場した八重山商工の生徒たち=17日午後、校長室

スターリングテクノラリー 自作のエンジン 走破数とスピードを競う

 自作のスターリングエンジンを搭載した車幅約10㌢の車両でスピードなどの性能を競う「第20回スターリングテクノラリー大会」が昨年12月10日に茨城県のつくば工科高校で行われ、垂直ループの走破回数を競うMAクラスで八重山商工高校の仲底将汰君(機会コース3年)の『ヤマトゴー』が2位となり銀賞を獲得。スピードを競うMクラスでは同校の大濵波輝君(機械コース2年)と金城敬済君(同)の作った『MR-2』が準優勝を果たした。八重山商工高校から8チームが出場した。大会には一般や大学も参加。

 10月の県大会で優勝し、全国大会に挑んだ仲底君は県大会で課題の見つかったフレームを強化。「大幅に記録が伸びた」と自信をもって全国へ臨んだが、惜しくもコースアウトし、1位と2回差の2位に終わった。

 大会前は車両の調整で日付が変わることもあったという仲底君は「夜遅くまでやってきたかいがあった。結果が出せて良かった」と喜びを語った。

 大濵君は「全国ではこれまでのベストタイムと同じ記録が出せた。タイムには満足しているが優勝したかった」と話し、全国大会では前輪駆動で臨んだ金城君は「理論上では後輪駆動が速い。ことしは研究して後輪駆動で全国を取りたい」と意気込みを述べた。

 初めて出場し、Mクラスで6位に入賞した喜屋武新雄君(機械コース2年)は「自分たちのレベルが全国でも通用することが分かった。ことしは八商工で上位を独占したい」と目標を語った。

 スターリングエンジンとはシリンダー内の気体を外部から加熱・冷却して仕事を得る外燃機関。生徒たちの作った車両は車体に取り付けられた金属片をバーナーで温めて走行する。

  • タグ: スターリングテクノラリー大会八重山商工高校
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