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子牛初セリ 黒島で140万円

高値がつき、さい先の良いスタートを切った2017年の子牛セリ=13日午後、八重山家畜市場

高値がつき、さい先の良いスタートを切った2017年の子牛セリ=13日午後、八重山家畜市場

八重山2市場 好調持続 平均70万円台

 JAおきなわ八重山地区畜産振興センターが運営する黒島、八重山両家畜市場で13日、2017年の子牛初セリが相次いで行われ、平均価格は黒島で77万5671円、八重山で74万8380円の高値がつき、それぞれ前年を6万8708円(8.6%)、6万5598円(8.8%)上回った。最高価格は黒島で140万2920円の過去最高を記録、八重山も139万7520円の値がついた。

 昨年1年間の子牛平均価格は、全国的な素牛不足に伴い、黒島で73万1386円、八重山で71万9553円と初めて70万円を突破した。購買者や関係者はことしも高値傾向が続くとみている。

 初セリは黒島−で午前10時から行われ、131頭が取引された。取引総額は1億161万円、平均キロ単価は3018円。

 八重山−では午後2時から行われ、269頭が総額2億131万円で取引された。平均キロ単価は2917円だった。八重山ではセリが14日も行われる。額はいずれも税込み。

 両市場ではセリ開始に先立ち、式典があり、関係者が酒と塩で場内を清め、市場の活性化を祈願。JAおきなわの大城勉代表理事理事長があいさつで購買者に謝意を示した上で「購買者が求める和牛生産の一大産地を確立するために、優良母牛を確保する必要がある。一括交付金や補助金を活用して積極的に繁殖母牛の増頭に取り組んでいく」と決意を新たにした。

 黒島−で西大舛髙旬竹富町長、八重山−では八重山市町会会長の中山義隆市長、外間守吉与那国町長が出席、祝辞などを述べた。

 JAおきなわは同日夜、市内ホテルに購買者を招いて新春交流会を開き、次の購買者を表彰した。

 【最高多頭購買者賞】①㈲水迫畜産・水迫政治②中山英雄③㈲藤嶺牧場

 【最高額購買者賞】▽去勢の部=農業生産法人のざき畜産▽雌の部=東竹西信行。

  • タグ: 子牛初セリJAおきなわ八重山地区畜産振興センター
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