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市消防出初め式 はしご乗りの妙技披露

出初め式のはしご乗りで「無病息災」、「市制70周年」、「火の用心」(左から)を示す市消防団の女性団員=8日午後、市消防本部

出初め式のはしご乗りで「無病息災」、「市制70周年」、「火の用心」(左から)を示す市消防団の女性団員=8日午後、市消防本部

団員ら防災誓う

 石垣市制施行70周年記念消防出初め式(石垣市主催)が8日午後、市消防本部で開かれ、市消防職員や市消防団、女性防火クラブ約150人がことし1年の無火災と地域防災への決意を新たにした。アトラクションでは県内で唯一行われる市消防団員の「はしご乗り」が披露され、訪れた市民を魅了。終了後は消防車両の体験乗車に家族連れが長蛇の列をつくった。式典では消防行政に寄与した個人・事業所や長年活動する市消防団員と配偶者など6個人6団体を表彰した。

 式典では、市消防職員や市消防団員、女性防火クラブ総勢約150人の行進に続き消防車両14台が入場。

 アトラクションは女性防火クラブによる「鷲ぬ鳥節」で幕開けし、幼年消防クラブのまきら保育園の園児による演奏、こどもエイサー会がエイサーを披露。市民救急ステーションの普及啓発活動を行うダンスボーカルユニット「AED48isg」のパフォーマンスが会場を沸かせた。

 高さ約6㍍のはしごの上で技とポーズを決める「はしご乗り」では7人の団員が次々に難易度の高い技を披露した。

 市消防職員による救助展示訓練では、地震被害を受けた家屋から住民を救助する想定で訓練を実施。初めて参加した第11管区海上保安本部石垣航空基地の機動救難士が離島からヘリで要救助者を搬送して市消防の救急隊員に引き継ぐ訓練も実施。最後は市消防職員と消防団員による一斉の着色放水で締めくくった。

 式辞で中山義隆市長は「都市構造の発展と市民生活の変化で災害構造も大きく変化しており、公助・共助・自助のバランスが重要。ことし早期に消防署伊原間出張所の移転新築工事を完了させ、北部地域の防災拠点にしたい」と述べた。

 表彰されたのは次の皆さん(敬称略)。

 【石垣市長表彰】

 ▽感謝状=眞榮田義也、佐々木眞▽20年勤続表彰=平良敏治、上地義久

 【県消防協会表彰】

 ▽消防団永年勤続表彰(15年)=宜保真理子▽県消防協会特別表彰(内助の功)=長嶺園子▽県消防協会八重山地区支部賛助会員表彰=かみやーき小かまぼこ店、八重山タイヤ、砂盛建設、ペンションニュー浜乃荘、八重山石油、新垣造園土木

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