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晴れの門出祝う 新成人ら夢膨らませる

鮮やかな衣装に身を包み、会場入りする新成人たち=4日午後、市民会館ピロティ

鮮やかな衣装に身を包み、会場入りする新成人たち=4日午後、市民会館ピロティ

石垣市式典に486人出席

 石垣市主催の成人式が4日午後1時から、石垣市民会館大ホールで開かれ、男性244人、女性242人の計486人が出席した。会場は羽織はかまやスーツ、色鮮やかな振り袖や琉装などに身を包んだ若者で華やいだ。新成人たちは友人との再会を喜び、旧交を温め合いながら今後の人生に夢を膨らませた。父母や後輩、恩師らも多数訪れ、新成人の晴れの門出を祝った。

 式典では中山義隆市長が「現在は島を離れ、生活している方々もいつか戻っていただき、若い力を発揮して地域の活性化に寄与する人材となっていただきたい」、石垣市議会の知念辰憲議長が「石垣市に生まれ育ったことを誇りに次世代を担うのは自分たちであるとの気概を持ち、夢や希望の実現に向けて挑戦していただきたい」と激励。

 新成人を代表し、米国の大学でダンスを学んでいる岩崎カンナさんが自身が心がけていることとして①挑戦②何事にも全力で取り組む③感謝の心—を挙げ、「周囲の方々に感謝の気持ちを伝え、そのサポートに応えていけるようにそれぞれ精いっぱい頑張っていこう」、三重県の津市でコンビニの副店長をしている島尻純平さんが「仲間たちと新社会人としての誓いをともにすることを喜び、古里を自身の誇りとして強く胸に刻んでいきたい」とそれぞれ語った。

 式典後のアトラクションは司会の平良実里さん、古堅真帆さんが進行し、郡内3高校郷土芸能部OBらによる「鷲ぬ鳥節」でオープニング。

 石垣市青年団協議会の大濵俊晴会長のスピーチや八重山高校ダンス部とNinety 6—7のダンス、宜保和也さんのミニライブが繰り広げられた。

 開式に先立ち、12時40分から思い出のスライドショーの上映があり、いしがき少年少女合唱団とともに新成人が市歌を斉唱した。

 琉球大学で農業などを学んでいる加藤亮さんは「大学でいろんなことに出合って視野が広がり、将来の夢は迷っている段階。成人した実感はあまりないが、できる限り頑張っていきたい」と抱負。那覇市内の専門学校で歯科衛生士の勉強に励んでいる玻座真彩貴(さき)さんは「ここまで来られたのも両親のおかげ。成人を機にこれから恩返しをしていきたい」と決意を語った。

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