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中山義隆石垣市長の陸上自衛隊配備計画の受け…

 中山義隆石垣市長の陸上自衛隊配備計画の受け入れ表明は、これまでの立場や言動を考えれば当初から予想されたことではあった▼政治家として、どちらかを選択しなければならないのは当然だ。いずれ民意が問われる時期は来るので、判断の善しあしはひとまず脇に置く。市長が最後にとった手続きについて考えてみたい▼今月14日、市長は「4公民館の皆さんと会って話を聞ききたい。その上で市長としての判断をしたい」と議会で答弁し、公の場で議員や市民と約束を交わした▼なのにこれを履行しないまま、26日の受け入れ表明に至った。議会閉会から10日後のことである。市長は調整がつかなかったことを理由に挙げたが、例えば1月中などと期限を区切る方法もあったはず▼なのに約束をほごにした。自ら発した言葉に最後まで責任を持つのが政治家だろう。住民側には「裏切り行為」としか映らない▼最近の市の行政手続きをみると、新火葬場、不発弾保管庫、5人未満の幼稚園の休園措置など、住民の意向を無視するようなことが横行している。市長の対応もこの延長線上にあるのか、それとも、市長の姿勢が反映されているのか▼こうしたやり方では、市民協働のまちや「日本一幸せあふれるまち」など、とてもおぼつかない。(比嘉盛友)

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