八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

来年こそはで「もう49年」

 ▽…来年、50回の節目を迎える八重山菊同好会の菊展示会。大底安宏審査委員長はあいさつで「余談」と断りを入れたあと、菊づくりで失敗した際に使う『来年こそは…』を取り上げ、「もう49年たってしまった。その間に海の向こうではトランプ旋風が巻き起こっている。ならばこちらは菊で花いっぱいにして花札旋風を巻き起こそう」と冗談を交えて決意。

 ▽…ことしの外航クルーズ船の寄港を終えても、「ほっとつかの間」とは言えない。来年は1月2日から寄港がスタートするからだ。特にタクシー乗務員は新年早々から出勤、土産品店や観光施設なども正月休み返上でフル稼働だ。2017年は酉(とり)年。官民一体の“とり”組みで国内外の観光客を“とり”込んでほしい。

 ▽…20年以上にわたってひきこもりの支援活動を行ってきた山田孝明さんが、これまでの活動の記録をまとめた本を発刊した。冒頭で愛知教育大学の川北稔准教授は「支援者や若者が暗闇の中で誰かを求めて手を伸ばすような瞬間に立ち会った記録」と記しているが、まさにその通りで、山田さんが当事者にとことん寄り添いながら将来を考える姿勢が伝わってくる。ぜひ多くの人に読んでもらいたい一冊。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム