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ふるさと納税が急増 与那国町

返礼品充実などが奏功 納税額は827万円

 【与那国】町のふるさと納税が11月10日にリニューアルして以降、大幅に伸びていることが20日、分かった。12月14日現在、寄付申し込みは更新前の63件から519件と急増。返礼品を充実させたほか、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」に登録するとともにクレジット決済機能をもたせたことが功を奏したという。12月町議会一般質問で上地常夫総務財政課長が崎元俊男氏に報告。次年度はさらに返礼品を提供する事業者を増やし、ふるさと納税の魅力を向上させていく考えだ。

 同課によると、12月14日時点で申し込みのあった519件のうち473件から寄付を受け、納税額は827万円。前年度158件、597万円からそれぞれ66.6%、27.8%の伸び。

 町の返礼品は前年度までは黒糖、長命草乾麺、カジキジャーキーのわずか3点だったが、ことし4月から「かじき丸ごと1本」、クルマエビ、長命草特産品、与那国海塩、花酒、泡盛などを追加し、現在は26セットに増えている。返戻率も11月10日以降、20%から40%に引き上げた。クルマエビの返礼を求める寄付者が多いという。

 11月12日の与那国島一周マラソン大会の出場者全員に、ふるさと納税案内パンフレットを配布するなどPRにも努めている。

 町は、納税総合サイトのほか、来年4月からは航空会社のポータルサイトへの掲載も計画し、新たな寄付層の開拓を目指す。

 上地課長は答弁で「返礼品は、事業者に利益を出してもらうのが目的。現在は8事業所の参加だが、次年度早々に説明会を開催して参加をオファーし、事業者と連携してさらに返礼品を充実させていきたい」と述べた。

  • タグ: 与那国町ふるさと納税
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