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美崎町路上に屋外カフェ にぎわい創出実験

美崎町の通りをオープンカフェにして昼間のにぎわいを創出する社会実験で飲食を楽しむ人々=19日午後、石垣島ヴィレッジ前の市道

美崎町の通りをオープンカフェにして昼間のにぎわいを創出する社会実験で飲食を楽しむ人々=19日午後、石垣島ヴィレッジ前の市道

市道開放あすまで、昼間の活性化探る

 オープンカフェで中心市街地美崎町の昼間のにぎわいを創出する「美崎町にぎわい創出実験」(同委員会)が19日午後、美崎町大通りと複合型商業施設の石垣島ヴィレッジ前の市道で初めて行われた。路上にはテーブル100台、イス300席が設置され、周辺の飲食店が飲食の販売を行った。1回目の実証実験は同日から21日まで。午後2時から7時まで車両は通行止めとなった。同実行委員会は実験で歩行者数などのデータを調査し、課題を分析。民間事業者による継続開催も含めて検討する。

 同実験は、夜間と比べて昼間の人通りが少ない美崎町を昼夜問わず、にぎわう場にすることを目的に実施。また、開催場所は美崎町再開発構想で「交流の軸」に設定されていることから、オープンカフェによる空間演出で島内外の人々が行き交う地域を促進する。

 一方、周辺店舗からは「美崎町の活性化につながってほしいが実験の趣旨が伝わりづらい」や「飲食を提供する特定の飲食店だけがもうかる仕組みにみえる」などの声が多かった。

 石垣島ヴィレッジの担当者は「美崎町は夜の街というイメージが強い。日中に散歩して休憩できるような演出を美崎町全体で取り組む事は必要」と指摘。

 美崎町自治公民館の武内憲治館長は「社会実験なので成果というのは一概には言えないが、行政が美崎町のためにやってくれているのは評価している。いろいろな意見や調査結果を踏まえて公民館としても何ができるか考えたい」と話した。

 同事業は市の美崎町にぎわい創出事業400万円を活用して実施。市から事業を受託している市商工会などによると、来年1月20日から3日間の日程で2回目の社会実験を予定している。

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