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潮の干満利用、先人の知恵に驚き

魚垣のなかに魚がいないかどうか確認する児童ら=17日午後、大浜まるべ海岸

魚垣のなかに魚がいないかどうか確認する児童ら=17日午後、大浜まるべ海岸

大浜小児童が「魚垣」体験

 大浜小学校(松原範夫校長)と6学年PTA(前津樹里委員長)は17日午後、大浜まるべ海岸で、干潟に石を積み、潮の干満を利用して石積みの内側に取り残された魚介類を捕る「魚垣漁」の体験を初めて実施、児童54人と保護者、職員ら70人余が参加した。

 魚垣漁のほか、海水につかりながら干潟周囲に張った網まで魚を追い込み、ボラやカワハギ、ガーラなど20匹近くを捕った。

 始まる前は魚垣漁に半信半疑だったという前津一允(かいん)君は「たくさん魚が捕れたのでびっくりした」と驚き、普段は大浜海岸で遊ぶことがないという前盛志帆さんは「水は冷たかったが楽しかった。魚を捕るのはむずかしいと分かった」と感想。

 6学年担任の兼松宏吏(あつし)教諭は「昔の漁法を体験することで、今の職業についても理解を深める機会にしようと行った。自然体験も含めて児童らにはいい体験になったと思う」と話した。

  • タグ: 大浜小学校魚垣漁
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