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西表上原にパイン収出荷場 竹富町議会一般質問

建設検討 町、ブランド化期待

 竹富町が、西表上原にパインの収出荷場の建設を検討していることが15日の12月定例竹富町議会一般質問で分かった。施設には糖度と重量を計測して選別できる機器を導入する計画で、糖度を証明することで西表島産パインのブランド化につながることが期待されている。現在、町が西表パイン生産組合と計画書の作成を進めている。農産物加工施設などに県が助成する特定地域経営支援対策事業の採択を目指しており、採択されれば2018年度の着工を目標にしている。仲里俊一氏の質問で明らかになった。(9面に質問要旨)

 農林水産課によると、ことし10月に同組合から要請を受け、取り組んでいる。施設の建設場所は、上原の土地改良区域内で面積は600平方㍍。私有地の買収も予定している。

 施設は、糖度の計測だけでなく、これまで個々で行っていた選別作業の負担軽減にもつながる。運営方法は現段階で未定だが、将来的には指定管理も視野に入れている。

 今後は、町と同組合が計画書を作成して事業化し、17年度までに県事業に申請したい考えだ。

 質疑では、仲里氏がパイン重量選果機の導入について質問。答弁した同課の田代仁課長が同施設について明らかにし「整備を含めて土地も確定しており、現在、仮ではあるが設計を行っている」と述べた。

 また、田代課長は「ブランド化への取り組みでも、施設のセンサーで糖度が証明できる。そういう整備を考えている」と述べ、仲里氏は「ブランド化に関しては町の力が必要だ。ぜひ生産者の力になってほしい」と求めた。

  • タグ: 竹富町議会一般質問
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