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地域の伝統・文化発表 第7回西表島人文化祭

第7回西表島人文化祭の舞台の部。オリジナルの劇を披露した古見小学校の児童たち=10日夜、中野わいわいホール

第7回西表島人文化祭の舞台の部。オリジナルの劇を披露した古見小学校の児童たち=10日夜、中野わいわいホール

多彩な展示や舞台満喫 西表島エコツーの式典も

 【西表】「伝統・継承・創造」をテーマにした第7回西表島人(しまぴとぅ)文化祭(NPO法人西表島エコツーリズム協会主催)が10日、中野わいわいホールで開催された。ことし20周年を迎えた同協会の節目を祝う記念式典も併せて行われ、来場者とともに組織の発展を願った。大勢の人が訪れた会場は展示やバザーでにぎわい、多彩な歌や踊りが舞台を飾った。

 地域の伝統や文化活動を発表する場として2000年から2、3年ごとに開催している。ことしは同協会の飛躍を願い「東(あがる)かい 飛(とぅ)びつけ」としたサブテーマも掲げた。

 舞台の部では、地元の青年会や子どもたちが舞踊や劇、エイサーを披露。会場から大きな拍手を受けていた。

 展示の部では、西表の「文化・自然・環境」をテーマにしたパネル展、島内作家による手工芸品の展示販売、体験コーナーなどがあった。

 クバの葉とアダンの根(アダナシ)などを使うたこづくりに挑戦した小野瑠花さん(上原小2年)は「アダンの根で結ぶ作業が難しかったけど、良い経験になった」と笑顔をみせていた。

 たこづくりを指導した星公望さん(70)は「今は昔の民具や玩具をつくれる人がいない。こういう活動や学校でも子どもたちに教えていきたい」と語った。

 紙芝居劇「おけーり うたつのポストくん」を演じるため来島した劇団「南三陸おほらの劇場」による宮城県南三陸町の特産品販売も盛況。メンバーの一人、髙橋未來さん(29)は「南三陸には毎月、いろんな旬がある。多くの人に楽しんでほしい」と話していた。

 同劇は、東日本大震災の津波で南三陸町から西表に漂着したポストをテーマにした物語。11日に午後1時30分開演。西表の子どもたちも出演し、BEGINの比嘉栄昇さんのミニライブもある。入場は無料。

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