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ホテルミヤヒラ新館建設 18年6月開業目指す

南の美ら花ホテルミヤヒラ新館ホテル「美崎館(仮称)」完成予想図=(宮平観光㈱提供)

南の美ら花ホテルミヤヒラ新館ホテル「美崎館(仮称)」完成予想図=(宮平観光㈱提供)

宮平観光40年ぶり 9階建て客室95室

 地元資本で宿泊や飲食業などを手掛ける宮平観光㈱(親盛一功代表取締役社長)は5日、同社が運営するホテル「南の美ら花ホテルミヤヒラ」敷地内に地上9階建て、客室数95室の新館ホテル「美崎館(仮称)」の建設を発表した。同社の新館建設は約40年ぶり。新たに宿泊特化型の施設を建設することで増加する国内外観光客の需要に対応する。今月中に着工、2018年6月の開業を目指す。総工費は18億3000万円で沖縄振興開発金融公庫八重山支店と沖縄海邦銀行、琉球銀行から協調融資を受けた。

 美崎館は自社有地1353平方㍍を活用。施設は鉄筋コンクリート造で延べ床面積は3173平方㍍、客室は全室ツインタイプでバルコニー付。1室の広さは21平方㍍、スイートルームとハンディキャップ室も備える。全室禁煙。

 客室単価は1人当たり1万円前後で、既存棟も含めた客室数は253室、収容人数は506人となる。

 現在、営業している郷土料理店「ひるぎ」は年内で営業を休止。美崎館の6月開業に合わせて施設内で営業を再開する。

 同社はホテルの西館と東館の老朽化に伴い、新たな宿泊棟の建設を計画。2015年2月には東館の全客室(87室)を改修してリニューアルオープンした。

 新施設は離島ターミナルに近接し、中心市街地内の好立地と海が見える眺望などを生かしたリーズナブルなシティー型ホテルとして運営する。

 5日午後、沖縄振興開発金融公庫八重山支店で会見が行われ、融資を行った同公庫八重山支店の山城興司支店長は「八重山での協調融資件数は少ないが、大きな総事業費に対して地元企業を3金融機関が支える意義は大きい」と複数融資のメリットを強調した。

 同社の親盛社長は「宿泊特化型の新施設建設で国内需要を掘り起こし、増加しているインバウンド客も取り込みたい」と新たな取り組みに期待した。

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