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健康福祉まつり 取り戻そう!健康長寿

栄養のバランスをチェックするコーナーで、食べたいものを選ぶ親子連れら=3日午前、石垣市健康福祉センター

栄養のバランスをチェックするコーナーで、食べたいものを選ぶ親子連れら=3日午前、石垣市健康福祉センター

健康長寿の秘訣などを話す大泊信健さん(手前)、下里キヨさん=3日午後

生活習慣など確認 多彩なプログラム楽しむ

 「健康寿命をのばそう」「見直そう生活習慣」「運動習慣を身につけよう」をテーマにした第27回石垣市健康福祉まつり(同実行委員会主催)が3日、市健康福祉センターで開催された。多くの市民が健康チェックや健康相談、講演会、体力づくりなどのコーナーを訪れ、毎日の食事や運動など生活習慣が適正かどうか確認した。舞台で行われた「ご長寿トーク」には90代の男女が登場、長寿の秘訣(ひけつ)を披露しながら「健康に留意して一人一人が人生を」と呼び掛けた。

 例年は日曜日に開催されているが、八重山毎日駅伝競走大会の日程と重なるため、今回は初めて土曜日に実施。会場には健康福祉に関する18コーナーが設けられた。

 このうち、県栄養士会八重山部会(西里礼乃部会長)は「取り戻そう 健康長寿おきなわ 食事の改善編」と題して八重山調理師会(川平展史会長)と連携。食品サンプルのようなフードモデルを乗せるだけで瞬時に栄養価が提示される「食育SATシステム」を設けたほか、野菜たっぷりのメニューも提供した。

 栄養バランスをチェックした60代の女性は「刺し身のしょうゆの塩分がちょっと多いという結果が出たが、普段はちょっとしか使っておらず、塩分には気を使っている」と参考になった様子。

 野菜たっぷりメニューはヘチマと豚バラのカルパッチョ、島豆腐とおからのナゲット、野菜入りイタリアンオムレツなど8品がレシピとともに用意され、「おいしい。レシピを参考にしたい」と大好評だった。

 西里部会長は「野菜が不足し、塩分が多い傾向があった。野菜はゆでたり、みそ汁に入れたりするなど少しの工夫をしてもらいたい」とアドバイスした。

 舞台で「ご長寿トーク」を行った下里キヨさん(99)=登野城=は「毎日歩き、ストレッチ体操をしている。食べ物は何でも食べる。好き嫌いはない」、大泊信健さん(96)=白保=は「毎日、30~40分間、休みを入れながら歩いている。1人で暮らしているが、料理以外は自分でやっている。子や孫が遊びに来ること、敬老会でプレゼントをもらうことがうれしい。会合にも参加している。脳の活性化と心の支えになる。家に閉じこもってはいけない」と話した。

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