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周辺に考慮した計画を 跡地利用で意見交換

現市役所庁舎の跡利用について意見交換する各団体の代表ら=2日午後、議員協議会室

現市役所庁舎の跡利用について意見交換する各団体の代表ら=2日午後、議員協議会室

経済団体代表、娯楽・集客施設など提案

 新庁舎移転後の石垣市役所跡地の利用について市は2日、市役所内で経済5団体の代表らと意見交換した。各団体は雨天時にも楽しめる娯楽・集客施設、駐車場、交通拠点、防災機能など複合利用を提案する一方、「跡利用が成功して周辺が衰退するという懸念もある」などと周辺にも考慮した利用計画を望んだ。市は、これまで募った市民意見も踏まえ、来年度で策定する予定の跡利用構想に▽跡地に求められる機能▽事業主体▽事業手法—などを盛り込み、希望する事業者を募る予定だ。

 意見交換会には商工、観光、建設、農協、漁協の5団体の代表らが出席、理事会などでまとめた提案を行った。中山義隆市長、漢那政弘副市長らと意見交換した。

 各団体からは「水族館」「複合型商業施設」「新栄公園を駐車場にし、庁舎跡地への公園整備」「MICEが可能な施設」「文化・芸術の振興や交通拠点・観光誘致支援を図る機能」「市民出資型の商業施設建設」「津波避難ビルを備えた施設」などを求める意見があった。

 中山市長は「新庁舎が完成した後、現庁舎を解体し、再開発をしたい。移転後に空洞化せず、にぎわいをつくるための効果的な施設を考えたい。今後、案を練っていく」と述べた。事業主体については「民間活力を導入し、市の要望を上げることになると思う」と民設民営の考え方を示した。

 現市役所の敷地面積は教育委員会を含め1万1360平方㍍。建ぺい率80%、容積率400%の用途地域となっている。

  • タグ: 石垣市役所跡地跡地利用
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