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島々の伝統演目を披露 竹婦連芸能大会

4年に1度開催している竹富町婦人連合会の芸能大会。各婦人会代表による恒例の演目「イイヤル節」では島々の多彩な特産品が登場した=26日午後、石垣市民会館大ホール

4年に1度開催している竹富町婦人連合会の芸能大会。各婦人会代表による恒例の演目「イイヤル節」では島々の多彩な特産品が登場した=26日午後、石垣市民会館大ホール

11の婦人会が熱演 観客、万雷の拍手

 竹富町婦人連合会(山下賀与子会長)の第8回芸能大会「さにんばな~手ぬ花 身ぬ花 咲かしょうら~」が26日午後、石垣市民会館大ホールで盛大に開かれた。4年に1度の行事で今回は11婦人会から総勢116人が出演した。舞台では、各島、各地域に伝わる勇壮華麗な舞踊や芸能など全15演目が披露され、観衆から万雷の拍手を受けた。

 芸能大会は、教訓歌のでんさ節などを取り入れた大富婦人会の「願い唄」で幕開け。干立婦人会による厳かな「干立ぬトゥバイラーマ」、笛と歌のみで踊られている波照間婦人会の「コームッサー」などが舞台を飾った。

 黒島婦人会は、舞踊劇「山崎ヌアブゼーマ」を披露。若い娘に好意を寄せるアブゼーマ(おじぃ)と妻のンギシャマ(おばぁ)とのいざこざをユーモラスに演じて会場の笑いを誘った。

 終盤には、女性から男性へ贈り物を届ける所作を表現した「イイヤル節」を各婦人会の代表が演じた。芸能大会恒例の演目で、各島々の特産物や土産物も登場し、観衆の目を引いた。

 小浜、竹富、上原連合、白浜、祖納、大原、豊原の各婦人会も演目を披露。最後は、出演者全員による竹富のクイチャー、六調節、弥勒節で締めくくった。

 山下会長は、干立の方言と踊りを交えた「口上」を演じ、舞台後に「各島々に伝わる素晴らしい芸能や舞踊を支える婦人たちの力は大きい。これからも継承に向けて頑張っていきたい」と話した。

 芸能大会は、伝統芸能の継承と婦人会相互の交流、活動資金の造成が目的。昼夜の2回開催された。

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