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石垣市民会館は昭和62年の開館。30周年…

 石垣市民会館は昭和62年の開館。30周年だ。その間、いつの日か自分もこの舞台で、端役でもいいから踊りや歌を披露出来たらさぞかし気持ちいいだろうな…そんなことを夢みてきた▼そこへ、縁は異なもの味なもの、節目に巡り合わせたかのような出演のお鉢が回ってきた。本日、恥ずかしながら憧れの舞台を踏む。八重山地区老人芸能大会がそれ。素人芸とはいえ入場料をいただくからには、それなりの品位を保たなくては失礼というもの。しっかり練習し堂々と踊らなくては▼大会を前に連日定時に公民館に集まって行う合同練習のみならず、家でも牛舎でも時間があったら必ずおさらいするように念押しされた▼扇の持ち方、手ぶり、足運び、腰の落とし方、目線などことこまかく注意が飛ぶ。当初、ばらばらだった扇の開閉や、ぐるっと一回りする動作も、日を重ね繰り返し練習することで合うようになった▼人間不思議なもので、一通り踊れて余裕ができたら、他の人の動きが気になり、自分と違うと指摘し直したがる。初め、下手は当然後列と控えめだった人が前列に向かって、いつでも交代OKと言い出すまでに▼きょうは、指導者の意に従い家族や牛の前でも練習に努めた成果を披露する。杉良太郎の流し目のマネは厳禁と申し渡された。(仲間清隆)

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