八重山諸島のニュース・石垣島・竹富島・西表島・新城島・小浜島・鳩間島・黒島・波照間島・与那国島

エントリー

離島フェア開幕 優良特産品に3品目

離島フェア2016で表彰された右2人目から崎元俊男、平安山盛子、真境名康志、与那覇恵さん=25日午前、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇特設ステージ

離島フェア2016で表彰された右2人目から崎元俊男、平安山盛子、真境名康志、与那覇恵さん=25日午前、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇特設ステージ

開幕と同時に多くの人でにぎわう離島フェア2016=25日午前、那覇市の沖縄セルラーパーク那覇

27日まで 八重山から50店舗参加

 【那覇】「離島を支えるモノがある。人も素材も特産品」をテーマにした離島フェア2016(同実行委員会主催)が25日、3日間の日程で那覇市の沖縄セルラーパーク那覇で開幕した。八重山からは50店舗(石垣市33、竹富町8、与那国町9)が出店、優良特産品県知事表彰の優秀賞に㈲宮城菓子店(宮城龍二代表取締役社長)の「石垣島の塩クッキー」と三和ヘルシー加工所(平安山盛子代表)の肉用たれ「石垣島フルーツの王様」、特別賞に合名会社崎元酒造所(崎元初代表社員)の焼酎「長命草酒」が選ばれ、ステージ上で表彰された。

 八重山のコーナーではかまぼこや泡盛、てんぷら、石垣牛、黒糖、工芸品など島自慢の商品を販売している。開店と同時に多くの買い物客が訪れ、説明を聞きながら商品を買い求めていた。

 優秀賞の塩クッキーは、成型機から出てきたクッキー生地を一つ一つ人の手で整えてから焼き上げ、手作りの風合い。パッケージデザインや販路拡大性も評価された。肉用たれは、石垣島のパインや自家製の麦みそ、マンゴー、野菜などそれぞれのうまみをブレンドしたもの。目を引くデザインが最高得点を獲得した。長命草酒は、長命草を使った製造方法で特許を取得して初の島外デビュー。町の「どなんファンド」を受けて開発し、泡盛製造の特長を生かした。

 宮城菓子店の真境名沖縄営業所所長代理は「石垣の塩味、石垣の塩キャラメル味、波照間黒糖味それぞれの味を楽しんでほしい」とPR、崎元酒造所の崎元俊男さんは「評判もよく手応えを感じている。年間4000本の出荷が目標」と話した。

 このほかポスター図案表彰では、与那覇恵(けい)さん(大浜小4)が奨励賞を受賞した。夏休みに見たアンガマやエイサー、と家族の姿を画用紙いっぱいに描いた作品。「家族との楽しい思い出で賞をとれてうれしい」と笑顔だった。

 フェアは今年で28回目。18離島市町村などから過去最多の127社が出展、1092品を販売している。離島食堂コーナーでは、利用者の投票で最終日に「離島食堂・カフェNo1」グランプリが決まる。

 期間中、西表島船浮出身のシンガー・ソングライター池田卓によるライブ、琉球大学八重山芸能研究会の舞台、与那国町祖納青年会による「島芸能」などが披露される。

 開会式で実行委員長の外間守吉与那国町長は「島々の魅力と島人(しまんちゅ)の元気に触れ、フェアを通して各島々の魅力を感じていただき、『しま』へ足を運んでほしい」とあいさつした。

※本コメント機能はFacebook Ireland Limitedによって提供されており、この機能によって生じた損害に対して株式会社八重山毎日新聞は一切の責任を負いません。

関連するニュース

  • 関連するニュースはありません。

ページ移動

キーワード検索フォーム