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八重山管内 水難死亡事故が4件

水難事故件数

水難事故件数

15日現在 前年より2件減少

 八重山警察署(前田達史署長)がまとめた管内のことし11月15日時点の水難事故件数は9件(前年同期比1件増)で、このうち死亡事故がシュノーケリング中2件、遊泳中1件、原因不明1件と計4件(同2件減)発生している。死亡事故は、4月に与那国町で地元の男性、7月に竹富町で女性がシュノーケリング中に死亡している。

 同署によると過去5年間に発生した水難事故46件のうち、シュノーケリングでの事故が21件(45.6%)と、全体の約半数を占めている。特に、南ぬ島石垣空港開港年の2013年は最多の年間14件発生。同署や関係機関は15年4月に「八重山地区水難事故防止推進協議会」を立ち上げ、ライフジャケットの着用や水難事故防止活動を展開してきた。

 その後、件数は減少しているが、同空港開港以降、観光入域客数が伸び、マリンレジャーを楽しむ人も増加しており、油断はできない状況。

 また、ことし8月には釣りをしていた中学生2人が、宮良湾の沖合に取り残される事案も発生しており、同協議会は来年以降も、潮の干満や離岸流などへの注意も行っていく。

 同署地域課の船道安広課長は「ことしは、地元の人が4人も水難事故に遭っている、人ごとだと思わず水難事故に対し、天候や潮の干満状況など把握しマリンレジャーを楽しんでほしい」と呼び掛け「観光客が年々増加しており、来年は推進協議会として新たな施策を考え、ことし以上に事故防止を呼び掛けたい」と目標を掲げた。

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