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石垣港クルーズ船寄港 来年、過去最多164回予定

2017年は164回の寄港回数となる見通しの外航クルーズ船。写真はことし初寄港したスーパースターアクエリアス=1月27日午後、石垣港

2017年は164回の寄港回数となる見通しの外航クルーズ船。写真はことし初寄港したスーパースターアクエリアス=1月27日午後、石垣港

来島客37万8千人の見通し経済効果への期待大 重要な受け入れ態勢

 2017年の石垣港への外航クルーズ船寄港回数が過去最多の164回となり、来島客は旅客定員の単純計算で37万8000人に上る見通しとなっていることが24日、船舶代理店の沖縄シップスエージェンシー石垣支店(松田新一郎支店長)への取材で分かった。寄港回数は年々右肩上がりとなり、15年に84回、16年は90回程度を見込んでいる。18年度春には南ぬ浜町で建設中のクルーズ船専用バースの一部供用開始が予定されており、海路から訪れる外国人観光客の増加で経済効果への期待が高まっている。

 同石垣支店によると、2017年は1月2日から台湾基隆(キールン)発のスーパースターアクエリアス(総㌧数5万1309㌧、旅客定員2100人)が年末までの通年運航で62回、コスタヴィクトリア(同7万5166㌧、同2394人)が36回の寄港を計画している。

 また、同年は大型客船の寄港が相次ぐ見通しで、初寄港のサファイアプリンセス(同11万5875㌧、同2670人)が41回、ダイヤモンドプリンセス(同11万5875㌧、同2670人)が5回、コスタフォーチュナ(同10万2669㌧、同2500人)が11回の寄港を予定。いずれも接岸せず、沖泊まりとなる。

 一方、夏場観光のトップシーズンとなる7、8月の寄港回数は両月とも最多の19回、単月約4万7000人の入客が見込まれており、市内の土産店や飲食店、交通機関や観光地では国内観光客との混雑が予想される。観光業界は「クルーズ船の経済効果は大きい。国内客への対応を含めて官民一体となった受け入れ態勢がさらに求められる」と指摘している。

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