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最優秀賞にJA肥育センター 14頭中、13頭が上物

第24回枝肉共励会で最優秀賞のJA八重山肥育センターの金嶺圭昇場長(中)、優秀賞の農業生産法人有限会社ヤイマ・ブリーダー・ランチの上江洲安生代表取締役、優良賞の金嶺ゆかりさん=18日午後、八重山食肉センター

第24回枝肉共励会で最優秀賞のJA八重山肥育センターの金嶺圭昇場長(中)、優秀賞の農業生産法人有限会社ヤイマ・ブリーダー・ランチの上江洲安生代表取締役、優良賞の金嶺ゆかりさん=18日午後、八重山食肉センター

最高値は㌔当たり4000円

 JA石垣牛肥育部会(宮良出力部会長)の第24回枝肉共励会が18日、八重山食肉センターで行われ、14頭が出品された。最高の5等級が8頭、4等級が5頭で上物率は92.9%を占め、前回の73.3%から19.6ポイントも上昇。日本食肉格付協会九州支所の福留一広支所長は「前回の反省から大躍進」とたたえた。審査の結果、最優秀賞にJAおきなわ八重山肥育センター(金嶺圭昇場長)、優秀賞に農業生産法人有限会社ヤイマ・ブリーダー・ランチ(上江洲安生代表取締役)、優良賞に金嶺ゆかりさん(白保)がそれぞれ選ばれた。 

 出品14頭のうち去勢8頭の平均枝肉重量は500.9㌔で前回の489.8㌔から約11㌔増加、全国平均の485㌔も上回った。雌6頭の平均枝肉重量は434.6㌔と前回の468.8㌔から約34㌔落ちたが、全国平均420㌔と比較すると大きかった。

 セリの結果、販売総額(税抜き)は2334万8160円、1頭当たりの平均価格は166万7726円。最高額は最優秀牛の221万2000円。1㌔当たりの平均価格は3506円、最高は最優秀牛の4000円だった。

 最優秀賞を獲得した肥育センターの金嶺場長は「約4年ぶりの最優秀賞。導入したときは229㌔と小さめの牛だったが、食い止まりがなく食べる量が安定していた。おかしいときは工夫した。セリ値には大満足」と喜び、購入した金城冷凍食品の金城幸喜さんは「今回の出品牛は枝肉がしっかりしていた購買者にとっては理想的。最優秀賞の枝肉はここ数年で一番。地元の人に良い牛を食べてもらいたい。来週の火曜か水曜あたりから店頭に並べたい」とPRした。

 セリ前のセレモニーでは宮良部会長、JA八重山地区本部の照屋武美本部長、中山義隆市長があいさつした。

 センターの出品牛は去勢で父・美国桜、母の父・勝忠平、祖母の父・安副165の9の系統。出荷月齢33カ月。枝肉成績は重量553.0㌔、ロース面積76㌢、バラの厚さ9㌢、皮下脂肪3.4㌢、歩留基準75.3%、霜降り度を示すBMS10、肉の色を示すBCS4、光沢5、しまり5、きめ5で、格付けはA—5。

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