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用途地域指定を検討 旧石垣空港跡地と南大浜地区中心地域

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年明けから案作成へ 初の約300㌶大規模拡大

 石垣市は、旧石垣空港跡地と周辺の南大浜地区を中心とした地域で、用途地域指定に向けた検討を進めている。都市建設課によると、指定を予定している範囲は約300㌶。これだけ大規模に用途地域を拡大するのは今回が初めて。現在、地権者を対象にアンケートを行っており、年明けから案の作成に入る。来年度の都市計画変更を予定している。

 用途地域は、主に「住居」「商業」「工業」に分類して土地利用を形成するもの。用途を指定すると、それぞれ用途に合った環境が守られ、効率的な生活や活動ができる。

 南大浜地区では農振農用地区域が除外されて以降、農業的な土地利用と都市的な土地利用が混在。道路や公園、下水道などの都市基盤整備が不十分なまま無秩序な開発が進んでおり、近年では大規模な商業施設や事業所、工場、住宅などさまざまな建物が立地している。

 今後、市役所が旧空港跡地に移転するとともに、南ぬ島石垣空港と中心市街地を結ぶアクセス道路も開通することから、南大浜地区では新たな市街地の形成が想定されるため、用途地域を指定して適正な土地利用を図る考えだ。

 アンケートでは地権者から抽出した1200人に郵送して行っており、どのような土地利用が望ましいか聞いている。年内には地権者以外を含めた市民意見を集約、分析した上で本年度内に案を作成。来年度から住民説明会、公聴会、都市計画審議会など都市計画の変更に必要な手続きを進めることにしている。

  • タグ: 旧石垣空港跡地用途地域指定
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