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石垣市 オクラの拠点産地10周年 販売当初2倍の1億円台

オクラ拠点産地認定10周年記念式典で表彰される歴代部会長ら=2日午後、白保公民館

オクラ拠点産地認定10周年記念式典で表彰される歴代部会長ら=2日午後、白保公民館

記念式典生産部会 増産と品質向上に決意

 石垣市がオクラの「拠点産地」として県から認定されてから10月17日で10年を迎えた。JA八重山地区営農振興センターオクラ生産部会(嘉良直人部会長、113人)によると、この間、部会員は当時の約60人から倍近くの113人に増え、販売額も5000万円前後から2倍の1億円台に拡大した。同部会は2日午後、10周年記念式典を白保公民館で開催し、さらなる増産と品質向上に決意を新たにした。

 部会は1978年に設立され、日本で一番早い出荷が可能なことから生産に取り組む農家が徐々に増え、2006年に市の戦略的な農水産物の拠点産地として認定された。認定後は、県が技術指導、各種事業の導入などで支援を行ってきた。

 認定当時の生産は出荷量48.9㌧、販売額4832万円だったが、14年に136.7㌧、1億2800万円、15年に113.2㌧、1億1854万円と2年連続で100㌧台、1億円台を維持している。

 嘉良部会長は式典のあいさつで「悪天候や台風、立ち枯れ、病害虫など多くの問題を常に抱えているが、生産部会として栽培技術を常に向上させて乗り越えてきた。今後も、拠点産地の名に恥じないよう、さらなる増産を行うとともに、消費者に安心・安全で質の高いオクラを安定供給できるよう励んでいく」と述べた。

 式典にはJA、県、石垣市の関係者らも招かれ、お祝いを述べた。

 式典では、農協合併以降に部会長を務めた8氏を功労者として表彰。式典後は祝賀会を行い、節目を祝った。

 ▽功労者=川田文夫、山城久、桴海浩、東川平真永、小浜新孝、嘉良直正、東内原瑠美子、美里清矩。

  • タグ: オクラ石垣市
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