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高層複合型商業施設を 庁舎跡地利用で意見

市役所跡地利用計画について初めて行われた市商工会青年部によるワークショップで意見を出し合う会員=26日夜、市商工会ホール

市役所跡地利用計画について初めて行われた市商工会青年部によるワークショップで意見を出し合う会員=26日夜、市商工会ホール

市商工会青年部 ワークショップを初開催

 石垣市商工会青年部(我喜屋隆次部長、会員85人)は26日夜、市商工会ホールで旧石垣空港跡地に移転する石垣市役所の跡地利用計画についてワークショップを初めて開き、防災・減災や介護医療などの機能を兼ね備えた高層的な複合型商業施設の必要性を打ち出した。ワークショップでは市役所移転後の美崎町の空洞化を懸念する声が多く上がり、「市民の利便性をメーンに集客、観光で名所となる石垣のシンボル的な施設建設が重要」と意見を示した。

 ワークショップに参加した14人の会員らは、現庁舎と隣接する第2駐車場、市教育委員会庁舎を含む総敷地面積1万1360平方㍍の跡地利用について自由な発想で意見を出し合った。市企画部企画係の野崎雅治補佐ら2人の職員もオブザーバーとして参加した。

 グループワークでは▽市役所移転後の課題▽跡地に求める役割▽跡地に求める役割を踏まえた施設ーをテーマに議論。終了後は各グループがまとめた計画案を発表した。

 各グループでは、市役所移転後に美崎町を訪れる人が一気に減少し、美崎町内の飲食店に影響を与えるとの見方が多く、「津波にも対応できる防災機能を持った施設が前提条件。娯楽や憩い、スーパーや福祉医療、免税店などを兼ね備えた商業施設が望ましい」と意見した。

 市企画係の野崎補佐は「跡地利用計画に向けた案としてキーワードがいくつかあった。今後有識者などを招聘(しょうへい)して設置する外部委員会に伝えたい」と述べた。

 我喜屋部長は「美崎町が空洞化しないような跡地計画にわれわれも積極的に意見を出し合うことが重要。今後は市民を対象にしたワークショップも開催されるので市民が意見を言って広く提案できるような機会にしたい」と議論の活発化に期待した。

  • タグ: 石垣市商工会青年部高層複合型商業施設
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