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八重高生物部に優秀賞

第56回県生徒科学賞作品展で読売新聞社賞と優秀賞に輝いた八重高生物部のメンバー(前列右から3人)と、ほかの入賞者の皆さん=26日午後、同校

第56回県生徒科学賞作品展で読売新聞社賞と優秀賞に輝いた八重高生物部のメンバー(前列右から3人)と、ほかの入賞者の皆さん=26日午後、同校

生徒科学賞作品展 来年7月、全国大会へ

 第56回県生徒科学賞作品展(第40回沖縄県高校総合文化祭自然科学部門)の審査がこのほど、宜野湾市中央公民館で行われ、八重山高校生物部の「アンパル水系における魚類と甲殻類の生息状況」が読売新聞社賞と優秀賞に輝いた。作品は11月に行われる第60回日本学生科学賞(読売新聞社主催)の中央予備審査に出品されるほか、来年7月に宮城県で開かれる全国高校総合文化祭に同部が派遣される。

 同部はアンパルから名蔵川上流までの環境と生物の分布を調査し、ほとんどの魚類と甲殻類が海と川を行き来する両側回遊性であることを突き止めた。

 また、自然度の高い白水川には在来種が多いのに対し、名蔵ダム上流は外来魚などが生息していることも調べ、ダムによる影響についても明らかにした。

 同部代表の屋比久大翔(ひろと)君(2年)は「受賞できてうれしい」と喜び、中央予備審査や全国大会に向けて「(審査に向けて)データを追加し、内容を充実させて出品したい。全国はレベルがまだ分からないが、しっかりと見て、後輩たちにつなげていきたい」と抱負を語った。

 同展には県内から84点の応募があり、同校からは生徒50人計10点を出品した。

 同部のほかに渡久山碧さん(3年)の「石垣島バンナ公園周辺におけるロードキル調査」と、地球科学部・物理班(青木小太郎、仲皿晃太、髙嶺佑斗、大城岳、石垣夏美さん)の「エネルギー密度を大きくする蓄電池条件とは Part2」が優良賞と沖高理OB会長賞を受賞。3年1組(石垣健太、渡嘉敷一矢、豊島純斗、新村駿、稲福菜桜、伊良皆智恵、仲宗根咲さん)の「島ぬ地理新聞」が野外実習・科学新聞賞に輝いた。

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